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Nutrition Labについて
“Let food be thy medicine and medicine be thy food”
「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
この言葉は医学の父と言われたヒポクラテスが残した言葉です。
體(からだ)は外部から手を加えるのではなく、
その人自身の内側から変化をさせるものです。
よって食事は内側を変化させることで、人を作ります。
みなさんも、日々の食事を見直してみるのはいかがでしょうか?
そんな栄養、すなわち食について追及をしていくのがNutrition Labです。
ヒポクラテス
ヒポクラテス(紀元前460-370年頃)は古代ギリシアの医者であり「医学の父」とも呼ばれている。「病気を医するものは自然である」との説もたてました。
歩くことが体にいいと言ったのも、野菜・果物が健康にいいと言ったのも、風邪にかかりにくくする対策を世界で最初に考えたのもヒポクラテスです。
そんなヒポクラテスは素晴らしい格言を残しています。
中でも個人的に好きな格言として、
・すべての病気は腸から始まる
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
・病気は食事療法と運動によって治療できる
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
・私たちの内にある自然治癒力こそ真に病を治すものである
・心に起きることはすべて体に影響し、体に起きることもまた心に影響する
以上の7つになります。
Nutrition Labでは、このヒポクラテスの格言を基に食と自然の大切さを共有していきたいと思っています。
医食同源
病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもの。
日頃からバランスの取れた食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。
つまり、食事に注意することが病気を予防する最善の策。
「医食同源」という言葉は中国の薬食同源思想から着想を得て、日本で造語された。
身土不二
「身」すなわち、人間の身体と、その人間が生まれ育った「土」つまり大地は「不二」、二つではなく一体だということ。
私たちの身体は食べた物を分解し、そこから得られた栄養素から形成されています。
そしてすべての食物は元々、大地から育った植物か、それを食べて育った動物です。
従って、身体は食べ物を通じて大地と繋がっています。
一物全体
『食物は全体でひとつの命
それを丸ごと余すところなくいただく』